BUSINESS
事業内容
製造の流れ
主な製造工程
受注
鋳造法案作成
造型
注湯
仕上げ
塗装・加工
製品状態確認
出荷
注文をいただいたあと、以下の工程で製作を進めていきます。
中国と日本のMARUYUグループ会社が協力し合い、丁寧に製品を作り上げています。
なお、型の完成から試作品ができるまでは、丸祐本社の熟練社員が中国に赴いて指導や作業工程の監査を行っています。
中国と日本のMARUYUグループ会社が協力し合い、丁寧に製品を作り上げています。
なお、型の完成から試作品ができるまでは、丸祐本社の熟練社員が中国に赴いて指導や作業工程の監査を行っています。
中国での工程と、MARUYUグループの強み

鋳造方案作成
過去のデータや製品分析、湯流れシミュレーションを解析して適切な型の配置、型割りなど複数パターンの案を出し、会議を重ねながらベストな鋳造方案を検討し、試作鋳造で問題点の確認を行い方案を決定します。

造型(主型・中子)
完成した型に異常がないか寸法検査して、型に砂を落としてかたどる「砂型造型」で行います。
ロボット部品関係は機械式の静圧造型、大型機械部品はフラン樹脂で砂を固めるFRN造型で行います。
中子は内部の空洞を作るために使用するもので、静圧造型ではコールドボックス造型機で造ります。
50tのクレーンを複数台保有しているため、大型製品も生産可能です。
ロボット部品関係は機械式の静圧造型、大型機械部品はフラン樹脂で砂を固めるFRN造型で行います。
中子は内部の空洞を作るために使用するもので、静圧造型ではコールドボックス造型機で造ります。
50tのクレーンを複数台保有しているため、大型製品も生産可能です。

注湯
砂型に、溶けた原材料(溶湯)を流し込みます。
凝固が完了したら、型から製品を取り出す「解枠」を行います。
MARUYUグループには焼鈍炉をはじめとする一連の設備が整っており、最大10m・最大20tの製品を生産することができます。
凝固が完了したら、型から製品を取り出す「解枠」を行います。
MARUYUグループには焼鈍炉をはじめとする一連の設備が整っており、最大10m・最大20tの製品を生産することができます。

仕上げ(バリ取り・塗装・機械加工仕上げ)
解枠後、製品のバリ取りを行います。ロボット部品では自動バリ取り機を使用しています。
仕上検査に合格した製品に、お客様からご指定いただいた塗装をします。
穴あけ加工や表面の切削など、五面加工機による機械加工も対応いたします。
各工程にて検査を行っているので、日本に輸送する際には品質の高い製品に仕上がっています。
日本での工程と、MARUYUグループの強み

製品状態確認
本社または富士事業所にて、日本に到着した製品の状態確認をします。
輸送中に傷がついていないかチェックし、必要に応じて手直しも行っています。
万が一の際でも、品質管理課がいつでも対応させていただける体制を整えています。
輸送中に傷がついていないかチェックし、必要に応じて手直しも行っています。
万が一の際でも、品質管理課がいつでも対応させていただける体制を整えています。

出荷
製品状態確認後、お客様のもとへ製品をお届けします。
自社にて輸送トラックを保有しているため、迅速かつ柔軟な対応が可能です。
自社にて輸送トラックを保有しているため、迅速かつ柔軟な対応が可能です。